最終更新日 : 2022年6月20日
中頭方西海道(※)から分かれて普天満宮へ通じる道で、琉球国王はこの道を通って普天満宮へ参詣した。牧港川の流れる谷間に長さ約200mにわたって幅3mの石畳道が残っている。
(※)中頭方西海道とは、琉球王府が整備した主要道「宿道(しゅくみち)」のひとつ。首里城を起点に平良、大名を通り、浦添の沢岻、経塚、安波茶、仲間、牧港を経て読谷に至るルートを指し、北の恩納、国頭方面を繋ぐ主要道路だった。
〒 901-2104
沖縄県浦添市当山
098-876-1295 (浦添市教育委員会文化財課)
那覇空港から一般道で20分
あり(4台程度)
なし
撮影1週間前までに申請
国指定史跡ですので、撮影の際は以下の点にご注意ください。
・撮影は史跡周辺の住宅に影響を与えない場合に限る
・石畳や石橋等の遺構を損傷しないこと
・掘削等の現状変更を行わないこと
・史跡を訪れる見学者や参拝者に配慮すること
ロケ地使用実績
NHK BS時代劇「テンペスト」