クマヤ洞窟は伊平屋島田名(いへやじま・だな)集落の北側の岩山にあり、今から2億8,000万年前のチャートが波や風によって浸食されてできたもので、沖縄県の天然記念物に指定されています。
道路から洞窟の入り口まで整備された階段を上りきると、洞窟の入り口に到着します。
洞窟の入り口は大変狭くなっており、人ひとりがやっと通れるくらい狭いので、撮影機材の搬入には注意が必要。
洞内は高さ約10m、奥行き約40mの広さ約600平方メートルあり、陽の光が差し込む静かで神秘的な空間が広がります。
全国に数多くある天照大御神の「天の岩戸伝説」最南端地ともいわれています。
クマヤ洞窟