【宮平貴子監督、映画を通じて伝える沖縄の魅力について講演】
沖縄県・OCVB沖縄フィルムオフィスはフィルムツーリズム推進事業の周知や、ロケーション撮影の受入強化、県内映像業界の人材育成を目的として、「沖縄フィルムツーリズム振興セミナー」を開催します。
映像業界やロケ撮影の関係者だけでなく、映像・観光に興味のある学生や一般の方どなたでもご参加頂けるセミナーですので、ぜひご参加ください。
<概要>
日時:平成31年1月29日(火)14:00~16:00(開場13:30)
場所:沖縄県立博物館・美術館 講堂
司会:富田めぐみ(琉球芸能大使館代表)
定員:200名 ※受付は先着順といたします。
参加費:無料
申込方法:下記webページの申請フォームよりお申込みください。
https://jp.research.net/r/Y2GHDZV
<セミナー内容>
講演:「映画を通じて伝える沖縄の魅力」
/宮平貴子氏(映画監督・株式会社ククルビジョン代表)
「フィルムツーリズム推進事業の取組」
/嘉手苅孝夫氏(沖縄県文化観光スポーツ部長)
上映会:短編映画「わたしの宝もの」
パネルディスカッション:「沖縄フィルムツーリズムの未来像」
セミナーでは映画監督・プロデューサーの宮平貴子氏が登壇し、自身が企画・製作・監督した短編映画「わたしの宝もの」の上映とともに、映画を通じて伝える沖縄の魅力について講演して頂きます。
また、県内の映像関係者を招いたパネルディスカッションにおいて、沖縄でロケ撮影を受け入れるメリットや課題、フィルムツーリズム振興に必要な取り組み、映像業界の未来像について議論を行います。
<講演者プロフィール>
宮平 貴子氏
映画監督・プロデューサー
株式会社ククルビジョン代表
那覇市出身。映画『アンを探して』で監督デビュー、2009年の第5回アジアン・フェスティバル・オブ・ファーストフィルムズで邦人初のグランプリと最優秀監督賞を受賞。初プロデュースとなった沖縄オールロケ作品『カラカラ』(クロード・ガニオン監督作)が、第36回モントリオール世界映画祭で世界に開ける視点賞・観客賞を受賞。2015年に沖縄県フィルムツーリズム推進事業の一貫として企画・製作・監督した短編映画「わたしの宝もの」が、第22回京都こども国際映画祭で短編部門グランプリを受賞し、ドイツ、韓国の映画祭に正式招待される。
【お問い合わせ先】
(一財)沖縄観光コンベンションビューロー
受入事業部受入対策課 沖縄フィルムオフィス
TEL:098-859-6162 FAX:098-859-2981
E-mail:filmoffice@ocvb.or.jp